<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 及第後歸覲留別諸同年>
<Format: 格式不明>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 及第（きゅうだい）して後（のち）　帰覲（ききん）するに諸同年（しょどうねん）に留別（りゅうべつ）す>
<BookPage: 29>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
十年常苦學，
一上謬成名。
擢第未爲貴，
賀親方始榮。
時輩六七人，
送我出帝城。
軒車動行色，
絲管舉離聲。
得意減別恨，
半酣輕遠程。
翩翩馬蹄疾，
春日歸鄉情。
<End Poem>
<Translation>
十年、刻苦勉励に明け暮れ、一度の応挙でたまたま合格してしまった。
登第が貴いわけではなく、親を祝えることが晴れがましい。 同輩たち六、七人が、都の外まで見送ってくれる。
車はいざ旅立ちの気配、別れの曲が奏でられる。
意はかない、別れの悲哀は薄らぐ。ほろ酔い気分、遠い旅路も苦にならない。
軽やかに馬は疾駆する。春の日、国に帰るこの胸のうち。
<End Translation>
<Formatted Translation>
十年、刻苦勉励に明け暮れ、
一度の応挙でたまたま合格してしまった。
登第が貴いわけではなく、
親を祝えることが晴れがましい。
同輩たち六、七人が、
都の外まで見送ってくれる。
車はいざ旅立ちの気配、
別れの曲が奏でられる。
意はかない、別れの悲哀は薄らぐ。
ほろ酔い気分、遠い旅路も苦にならない。
軽やかに馬は疾駆する。
春の日、国に帰るこの胸のうち。
<End Formatted Translation>